肩凝りに湿布は有効か?


結論から言うと有効です。

では、温湿布と冷湿布どちらが良いか?となると、

温湿布の方が有効でしょう。

温湿布はカプサイシンが配合されており、患部を温めてくれます。

冷湿布はメントールが配合されており、スーとした気持ち良い感覚になります。

 

肩凝りは筋肉が硬直した状態が続いて血流が悪くなり凝りや痛みに変わります。

温湿布は筋肉を温めてくれるので血流改善に繋がり筋肉を和らげてくれます。

しかし、それは部分的でしかありません。

 

同じ姿勢が続いたりすると肩凝りは起こりますよね。

つまり、肩だけに問題があるわけではありますん。

 

湿布は一時的に凌いでいるだけで治療効果はありません。

体全体の筋肉を解して バランスを整えていく必要があるでしょう。

枕の選び方


時々、『枕ってどれを選んだら良いですか?』

と聞かれることがあります。

これはなかなか難しい問題です。

 

以前、私はオーダー枕を作ったことがあります。

お店で寝た時の頭の高さとか色々寸法を測り

作ってもらいました。

しかし、実際、家で使ってみると非常に寝心地が悪いのです。

何故かな?と考えてみたら、敷き布団の硬さとかがお店のと全く違うため、高さが合わなかったのです。

結局 オーダー枕は無駄になりました。

今はバスタオルなどで高さを変えながら寝ています。

でも、なんかしっくりきません。

結局 どうすれば?

お店でオーダーする時はご自宅の環境を再現して計測してもらうと良いでしょう。

 

永遠の課題なのかもしれませんね。



ぎっくり腰になったら


ぎっくり腰。突然なるからどうして良いか分からなくなりますよね。

じっとしてた方が良いか、動いた方が良いのか

整体院の情報でも色々あると思います。

 

ぎっくり腰になったら 先ず、安静にしてください。しばらくすると体が落ち着くので少し動かせるようになると思います。

しかし、痛みはあります。

ゆっくり、痛みの少ない程度に動きましょう。

動いたら駄目!ということはありません。

 

患部に手を当てて熱があるようでしたら冷湿布を貼りましょう。

 

翌日、整体に行くか、まだ痛くて動けないようでしたら訪問整体に連絡しましょう。